寒い日が続きますが、補聴器用電池に関するご質問が多くなっていきました。
「電池を交換しても音が出ない。」
「電池が短い。」
補聴器のトラブルといことも考えられますが・・・。
ここでは冬の補聴器用電池の取り扱いについてお話します。
○お部屋の換気をこまめにして下さい。
石油、ガスストーブをご利用の場合やなどはお部屋の換気を十分に行って下さい。
二酸化炭素の影響で2割~3割電池寿命が減少します。
○適切な湿度を保つ
お部屋が極端に乾燥すると1割~2割電池寿命が減少します。
補聴器用の乾燥ケースに電池を入れないことも同じ理由です。
ここまでは、人の風邪予防と同じですね。
○電池交換はシールをはがしてから1~2分待ってからご使用ください。
電池が冷えていると、本来の働きをするまでに時間がかかります。
シールをはがして、1~2分待ってからご使用してみてください。
暦のうえでは立春が過ぎました。
これから少しずつ春めいてきます。
もう少しの間、冬の補聴器用電池の取り扱いにご注意ください。
津 店 M