耳あな型補聴器は汚れが付きやすい構造です。
汚れで聞こえが低下することもあるので、いつもキレイに保ちましょう。お店での定期的なクリーニングにも是非お越しください。
掃除のポイントはマイクとレシーバ部分。
ついでにベント穴もキレイにすれば完璧です。
下写真の青矢印がベント穴。外から中へ抜ける空気穴です。
下写真の青矢印がベント穴。外から中へ抜ける空気穴です。
上写真の赤矢印がマイク。
音の入り口で、手垢が付きやすい場所です。
指向性タイプだと2カ所にあります。
レシーバは音が出るスピーカー。
耳の中に入る部分で、耳垢が付きやすくなっています。
レシーバ側には交換可能なフィルターが付いています。
交換方法は補聴器によって異なりますので、お店でシッカリ確認してください。
掃除には専用のブラシを使うのが簡単です。
写真はヤスモトブラシ(550円)。
机においたブラシを軽くなぞるだけで汚れが落ちます。
マイク側も含めて、全体を掃除できます。
これはベント穴を掃除する道具。
このように表側から通して、穴の詰まりを取り除きます。
<注意>
ベント穴が付いてない補聴器もありますし、間違えてマイクなどを突くと故障の原因になります。
日々のクリーニングは、良い聞こえを保つだけでなく補聴器の故障防止にも役立ちます。
乾燥剤の使用などとあわせて、やってみてください。
岐阜店 K
日々のクリーニングは、良い聞こえを保つだけでなく補聴器の故障防止にも役立ちます。
乾燥剤の使用などとあわせて、やってみてください。
岐阜店 K