ワイデックス社の補聴器で
ISP(総合信号処理機能)を搭載しているものは
調整画面で、接続している補聴器のマイクの音を補聴器装用状態で、耳の鼓膜のところの音圧をグラフィックに確認することができます。
その機能を使って
せみの鳴き声はどのくらいの周波数か探ってみました。
すると、画面のグラフでは読み取りにくいのですが、
7000ヘルツあたりにあるようです。
つまり、一般の補聴器では
4000ヘルツくらいまでしか増幅をしませんから、補聴器を使うかたには
せみの鳴き声は聞こえないことになります。
ちなみに、今回使った補聴器は10キロヘルツまで再生可能な
マインドM4-mという器種です。
ついでに、店内の様子を見てみましたら上の「室内」のような具合でした。
画面左の500ヘルツから左の音は、エアコンの音です。
名古屋店 Y