デジタル補聴器の中でボリューム機能を付け、そのボリュームを
場所に応じて操作していると、そのうちボリューム操作をしなくても
その場所(ボリューム操作を必要とする環境)に行くと自動的に
音量を調節してくれる補聴器があります。
基本的にはデジタル補聴器は自動音量ですが、人によってはいろんな
場所に応じて「より」使用者の好みに合わせるためにボリューム操作を
します。そして学習機能つき補聴器はその音量の変化を記憶していきます。
その結果、学習効果が働き「より最適な音量」に設定してくれる訳です。
この機能は中価格帯の補聴器にも搭載されるようになりました。
学習機能つき補聴器を一度体験して見てはいかがでしょうか。