漠然と音なんてタイトルにしてしまいました。
今日、鈴鹿のとある場所に行きました。
するとブォンブォンとエンジン音が聞こえます。
そうなんです。鈴鹿サーキットの付近のお客様のお宅にお邪魔しました。
お話しによりますと、大きなレースがある時に、風向きによってよく聞こえたりするそうなんです。
レースが好きな方にとってはいい音。普通の方には雑音となるわけですね。
雑音は時として聞きたい音にもなります。
クラッシクを聴いているときは雑音じゃないピアノの音も、相撲を見ている時に隣の家で練習するピアノの音は雑音になります。
上手な人が弾くバイオリンは聴きたい音ですが、下手な人だとたちまち聴きたくない音となってしまうのです。
聴きたくない、聞きたくない音=雑音 となるわけですね。
最近の補聴器はよくなったとはいえ人間の耳にはまだまだかないません。
周りの音を選別しすべてをより分けるのは、まだまだできません。
それでも以前の補聴器に比べれば機能もよくなり、だいぶ静かに音を聞いていただくことができるでしょう。
言葉も音、雑音も音、ずべて音 なんです。
次回は、音【ことばのきこえ】についてでも書いてみましょうかね
津店 言聴覚士E