補聴器を装用する理由は何でしょうか?
以前は「人混みに入ると話の内容が分りづらい」や「テレビの声がハッキリしない」など、「言葉の聞き取り」に関する訴えから補聴器を希望される方が大多数でした。

最近はもっと生活の質的向上を目指される方が多いように感じます。
聞こえとQOLの関係を解説した記事も増えてきましたので、いくつかご紹介します。

 

 

難聴は、認知症、アルツハイマー病、ふらつき、めまい、うつ病、社会的孤立など多くのことと関連

( https://www.starkeyjp.com/blog/2016/12/benefits-of-hearing-aids )
最近では難聴は、認知症、アルツハイマー病、ふらつき、めまい、うつ病、社会的孤立など多くのことと関連していると考えられています。

しかし、難聴は非常に多くのライフスタイル要素に影響を与えているにもかかわらず、驚くべきことに難聴を持つ方の80%は、補聴器を探し求めていないと言われています。

厚生労働省の認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)でも難聴と認知症の関連が記されています。難聴が理由で人付き合いを避ける傾向にある事も理由だと思われます。

 

補聴器でバランス感覚が良くなるって本当?

( https://www.starkeyjp.com/blog/2017/04/hearing-aids-may-improve-balance )

ヒトは視覚から空間的な情報を得ています。例えば、誰もが視覚からの情報が無い、暗闇や目を閉じているときの方がふらつきやすい傾向があります。ヒトは平衡感覚を維持するために、視覚からだけでなく、聴覚からの情報も使っています。聴覚の基準点や目じるしとして「音」が必要なのです。聴覚からの情報が充分でないと、視覚からの情報が充分でないときと同様に平衡感覚が悪くなるのではないでしょうか。

難聴の方は転びやすいという話はよく聞きます。
平衡感覚は目だけでなく耳からの情報も必要なようです。

 

脳の働きや健康という観点からも、補聴器の早期装用はとても大切

( http://resoundjp.com/question/answer3/ )

聴力が低下し脳への言葉の刺激が減ってしまうと、言葉を聞き取る能力の低下が早く進行してしまう可能性が高まります。最近の医療関係の学会などでは、難聴により脳への刺激が減ることや周囲とのコミュニケーション機会の減少により認知症の発生率が高くなるという報告がされています。

 

補聴器の装用が、難聴による認知機能低下のリスクを軽減

( https://www.oticon.co.jp/ja-JP/professionals/audiology/BrainHearing/CognitiveDecline-BrainHearing )

補聴器を装用することで、難聴に起因する認知機能低下のリスクが減少することが明らかになりました。

補聴器が認知症の予防に効果があるかは、まだ十分な研究成果が出ていません。

ですが、一部ではそれを実証する報告も出始めています。

 

難聴と認知症・うつ病に関する国際シンポジウム

( http://oticon-jpn.jp/ja-JP/professionals/info/2017/03/20170303 )

聞こえの健康は、無視できないことの一つです。聞こえづらさは65歳以上の成人の5人に1人*に影響を与えているとされます、難聴はあらゆる年代で、性別やお住まいの地域などを問わず起こりますが、聞こえの問題の多くは見過ごされています。

難聴の抱えるリスクが「聞こえ」の問題だけにとどまらないことが明らかになっています。ですが、難聴を積極的に対処しようとする人はまだまだ少数派なのが問題です。

 

改めて補聴器の必要性を痛感した!難聴と認知症国際シンポより

( http://bit.ly/2oCKOcg )

補聴器を装用するメリットは山ほどあります。問題はその補聴器を使い始めるハードルが高いことです。

弊社の「聴育」プログラムはそのハードルを極力下げて、皆さんが気持ち良く補聴器を使えることを目指しています。

聴育プログラムでは補聴器の購入を強制するものではありません。

今ひとつ一歩を踏み出せずにいる方も、気楽にお試し下さい。

 

 岐阜店 K