GWもあっという間に終わり、初夏の気候になってきました。
『五月病』という名の通り、季節の変わり目のこの時季は
心身のバランスが崩れやすいと言われています。
私は今まで『五月病』になった事はなかったのですが、
東北大震災の影響なのか、どうも心がザワザワする日々が
続いています(;^_^)
思い切り身体を動かすスポーツ等をすればモヤモヤも発散
出来るのかもしれませんが、イマイチそんな気分にもなれず・・・
そんな時の私の気分転換が、『読書』です。
補聴器店員ということで『耳』に関する本をつい手に取るのですが、
そのタイトルにビックリしたのが
『耳の聞こえない私が4ヶ国語しゃべれる理由』金修琳著(ポプラ社)
です。
4歳の頃に親に捨てられ、6歳の頃に聴覚を失った韓国女性が持ち前の
バイタリティで母国語の韓国語を覚え、12歳で千葉県銚子で韓国スナック
を営む母に連れられてきた日本で生き抜くために日本語をマスター、
「聞こえない」というハンデを乗り越える武器として英語を、
陽気な気性のスペイン人に感化されスペイン語と4ヶ国語を身に付け
30歳で外資系一流企業に就職したという波乱万丈半生記です。
『諦めない』強い気持ちがとても大切なことを実感した本です。
日本で字が読めなくてとても苦労されたそうで、漢字には全てフリガナが
ふられており、この本の収益の一部は日本聴導犬協会に寄付されるそうです。
津店の待合コーナーに置いてありますので、ぜひご覧下さい。
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    津 店 K