冬、お客様から多くなるご相談が
「電池のもちが短くなった!」です。
寒くなるたび、このブログでもたびたびご案内していますが
室内でのストーブによる二酸化炭素の影響で、
代表的な、カナル型補聴器用の
PR41の場合
社団法人電池工業会の発表では
気温20度、湿度60%で100時間持つ電池寿命が
同じ条件で二酸化炭素の濃度が2倍になる(といっても実感はわきませんが…)と60時間くらいに短くなるという報告があります。
これに、空気の乾燥が加わればさらに電池寿命は短くなるわけです。
寒いんですけど、健康のため、補聴器の電池のため暖房中はお部屋の換気をお忘れなく!
また、電池が冷たいと発電がうまく起こりません。
補聴器を着ける時、電池が冷えていたら手のひらに包んで暖めてから補聴器に入れましょう。
名古屋店 Y