いまさらながら、デジタル補聴器って何をするのか?

もっとも基本的なはたらきについて考えてみました。

といっても、デジタルという言葉については省略します。

大雑把にあらわします。

1. アナログである「音」を、デジタル信号に変換します。

2. 補聴器の機能によって、この音をいくつかの周波数帯に振り分けます。

  a.振り分けたそれぞれの音を雑音か聞こえに必要な信号かを判別します。

  b.その信号を補聴器を使う人の聞こえにあわせ、その瞬間の増幅度合いを計算します。

  c.雑音ならば、増幅を抑えます。

  d.ピーピー鳴るハウリングがし始めると、それをキャンセルする処理を行います。

3. 2.で行ったデジタル信号を再びアナログである「音」に変換します。

全体を通じて、最新のデジタル機能では 1秒間に4億回の信号処理を行います。

それも、2.のa.からd.の内容を順番にこなすのではなく同時進行で行います。

また、2.の周波数を振り分ける個数(多くのメーカーはバンドと表現しています)が多いほど補聴器が高額になります。

実際は、さらに複雑な処理を行っていますが、このへんで…。

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