NHKためしてガッテンでアルツハイマー病の予防策について放送がありました。
結論から言うと、アルツハイマーを効果的に予防する3原則は
1.有酸素運動をする
2.話し相手を持つ
3.生活習慣病にならない食生活
中でも「会話」の重要性が注目されています。
>家族や友達が多く社会的接触が多い人に比べ、
>乏しい人は認知症の発症率がおよそ8倍でした。
>その理由として、会話をすることによって脳が活性化し、
>アルツハイマー病になるのを抑える効果があったのではないか
つまり、社会参加や会話が脳に与える影響は極めて大きいという事です。
【軽度の難聴も会話を遠ざける】
一般的に難聴は本人でも気づかない程度のスピードで進行します。
そのため、ハッキリ自覚症状が出る頃には相当悪化している場合があります。
難聴の初期症状で現れるのが聞き間違えの増加。
多少の聞き間違えは誰にでもありますが、それが徐々に増えると「本人だけでなく話し相手」も会話をするのが面倒になることもあります。
会話が減ると脳を使わないせいか、一層聞き間違えが増えてまた会話が減る。
悪循環がどんどん広がってしまうのでしょう。
難聴は本人が我慢するだけで済む問題ではなくなりました。
「会話が楽しくなる」秘訣は会話のキャッチボールが成立することですから、一方通行の話では脳を活性化するような会話は期待できないでしょう。
【脳も助ける補聴器】
幸い、最近は軽度難聴でも違和感なく使える補聴器が増えてきました。
また、昔は多かった「雑音」「音割れ」「ピーピー音」などの諸問題もほとんど解決しています。 更に、装用していることが分からない極小補聴器や手間のかからない自動音量補聴器、エコに配慮した充電式補聴器など驚くほどの種類があります。
当社では聞こえ、形状、価格など様々なご要望に合わせて補聴器をご提案させていただきます。
補聴器でストレスのない会話を楽しみましょう。