補聴器を扱う仕事に従事していますと、しゃべる声が大変大きく、一見怒鳴っているのでは?と思える方がたまにいらっしゃいます。
耳が遠くなられた方というのは、当然ながら話相手等の声が聞こえにくくなっています。それと同時に自分の話し声というのも聞こえにくくなっているのです。
自分の声が小さく聞こえているので、これでは他人に聞こえてないのでは?と思ってしまい、ついつい大きな声で話してしまうのだと思います。
大きな声で話しているご本人は特に何とも思わないと思いますが、怒鳴り声にも似た声で話しかけられる周りの方は、人によってはよくない印象をもってしまうかもしれません。
これは耳が悪くなっている方の場合の話です。これが例えば、耳ではなく目が悪かった場合、テレビを見ることや読み物をするとき、歩くときなどなど、おそらく一番困るのは自分自身だと思います。
耳の場合だと、ご本人自身より周りの方が困ってしまうことも多いようです。本人は聞こえない分テレビを大きくしたり、大きな声で話してもらってすればいいわけですが、それでは周りの人が疲れてしまいます。
ということで、補聴器に関してはご本人はもちろんですが、周りの方の協力というのも大切だと思います。ご本人もきっと周りの大切な人の声を何より聞きたいと思いますしね。
  豊橋店