耳鼻科や補聴器店で調べる聞こえの程度はオージオグラムという表で示されます。
聞こえの検査には耳で聞こえる音の大きさだけでなく、骨を伝わって聞く音や言葉の分かりやすさなど様々な種類があります。
一番の基準になるのは気導閾値。
これは、どれくらい小さな音が聞こえるかです。


オージオグラム上にある赤い線が右耳
青い線が左耳の聞こえを表しています。
縦軸が聞こえの程度です。
下へさがるほど聞こえが悪くなっているという事で、上図の場合は右耳より左耳の方が聞こえにくいという事です。
聞こえの程度は数字(dB HL:デジベル)で表されます。
一般的な目安は以下の通りです。
 25~50dB : 軽度難聴
 50~70dB : 中度難聴
 70~90dB : 高度難聴

高度難聴になるとお耳の身体障害者に該当する場合があります。
横軸は音の種類
右へ行くほどキンキンした甲高い音。鳥の声や電子音などです。
左の方は低周波の重い感じの音。一般的に老人性難聴の方は比較的よく聞こえる音でもあります。
 甲高い音(高音域)が聞き難くなると、聞き間違えが増えてきます。
 電子体温計や電話のベルを聞き逃すこともあるかもしれません。
上図右耳の場合、甲高い音が聞きにくい状態。
左耳は全体的に聞こえが悪い状態であると分かります。
補聴器が必要なのは?
どの程度の聞こえになったら補聴器が必要になるかは、これだけでは判断できません。
聞こえに不便を感じるようになったら耳鼻科や補聴器専門店で相談をしてみましょう。
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