iPodをはじめとした携帯型の音楽プレーヤー。
何百~一万以上の楽曲が手軽に扱える便利さから、常時持ち歩いている人も多いのではないでしょうか。
何千曲も一度に聴ける訳じゃないから意味がないと思われる方もいるでしょう。
ですが、手持ちの全てのCDから無作為に選曲されるシャッフル機能や、自分好みのベスト選曲集を気分に合わせて選択できたりする機能は、音楽の新しい楽しみ方を提案してくれます。
iPodは音楽だけでなく、ポッドキャスティングというラジオのような音声番組を自由に持ち運ぶことができます。これを応用して空いた時間に英会話の勉強をしたりニュース番組をチェックするなんて事も可能です。
他にも数々の便利なサービスがあり、使い始めると止められない魅力があります。
さて、その一方でよく言われるのが音量の問題。
電車などでの音漏れは周囲の人に迷惑なだけでなく、自分の耳にも深刻なダメージを与える場合があります。
例えば去年書かれたこちらの記事。 (→Link)
各国の専門家による警告によれば、長時間音楽を聞き続けることで聴力の衰えが生じるとのことです。
問題なのは聴力へのダメージを自覚できるのが何年も経過したのちであることです。つまり、聴力に問題がない内から耳を守るために自制しなければならないのです。
iPodに限らず、テレビやラジオでもイヤホンで聞いている人は注意が必要でしょう。イヤホンは慣れるに従い音量を必要以上に上げる事が多く、知らず知らずのうちに耳を痛めることがあります。
プロのミュージシャンも同様の警告を出している人もいます。 (→Link)

騒音性による難聴(→Link)治療することは現在のところ不可能です。また、内耳に障害が出ているため、補聴器を装用しても十分な効果を上げることは困難です。
ですので、難聴になる前に予防をすることが最も大切になります。
注意すべき点は2つ。
まず、過大な音量で聞かないこと。音楽プレーヤーの場合、60%程度まで音量を抑えた方が良いようです。
次に、長時間聞き続けないこと。1時間程度であれば問題はないようです。耳を休ませる時間を作ってダメージを回復させる必要があります。
iPodの場合、音量を制限する機能もあります。(→Link)
せっかくの便利で楽しい道具ですし、上手に使えば自分の世界も大きく広げる手助けもしてくれます。
賢く使って、末永く付き合える道具にしたいですね。
  岐阜店