名古屋でも始まった劇団四季のミュージカル「コーラスライン」。
映画化もされたメジャーな作品でご存じの方も多いはず。
今回もお馴染みの音楽と素晴らしいダンスで楽しい2時間半を過ごすことが出来ました。
コーラスラインは、舞台に引かれた一本の白い線と背景の鏡だけという、一見寂しい舞台の中で演じられます。ですが、派手で大がかりな舞台装置がないおかげで、役者達が語る言葉の一つ一つに一層引き込まれているのかもしれません。
オーディションに挑む若者たちが、好きなことに挑戦するため全てを捨て、全てを掛けて挑む姿。一人一人が生い立ちを語る中で、情熱を傾けるという言葉の意味を考えさせられる物語です。
コーラスラインの良さはここで書くまでもなく誰もが認めるところです。
劇団四季もブロードウェイミュージカルを日本語に直しながらも極めて高いレベルで上演し続ける大好きな劇団です。
今回も予想を裏切らない良質なショーでした。が、やはり純粋な日本人が演じているのに「コロラド出身で」とか「スペイン街出身のプエルトルコ人」と言われてもイマイチ興ざめしてしまうのも事実かも。
あとライオンキングではティモン役で会場を沸かせた方が・・・ 名古屋弁のイメージがまだ強く残っているので余計に違和感があったのかも。
劇団四季は完全日本版にリメークしてコーラスラインを生まれ変わらせてくれる事に期待したいですね。
今年の名古屋は四季の作品が7作も上演さるようです。
チケット代は頭の痛いところですが、各地へ遠征をしなくても近くで楽しめるのは嬉しいニュースです。他も合わせるとミュージカル漬けの一年になりそうです。
  岐阜店