日本国内で販売されている補聴器の種類は
ポケット形、耳かけ形、メガネ形、耳あな形
の4種類です。
実際に販売されている数は、はっきりと
分かりません。しかしメーカーからの出荷台数、
及び種類別の比率は「日本補聴器工業会調査」
として発表されています。
2004年の実績はポケット形(9.5%)
耳かけ形(35.6%) メガネ形(0.3%)
耳あな形(54.7%)となっています。
耳あな形が日本では5割になっていますが
アメリカ(7割)に比べるとまだ耳あな形の比率が
低いです。しかしここ数年来耳あな形の比率は
上昇しています。今後も増えていくと予想されて
います。